Oil & Essential
オイルを変えるとカラダが変わる
カラダが変わると未来が変わる
オイリスト
ベーシック講座
おいしくって、心地よい
まずは食べる脂質で全身の細胞を整える。
それから植物の知恵のつまった精油を使う
ことで、相乗効果が期待できます。
自分や家族の不調を
薬に頼らずケアしたい。
アロマテラピーを
学んだけど
使いこなせない。
栄養療法との
相乗効果が期待出来る
療法が知りたい。
食事で体を整えたいけど
何から変えたらいいのか
分からない。
油は大事と聞くけれど
どんな油がいいの?
こんな時に役に立つのが、
オイリストの知識です
オイリストとは
オイリストは、脂質栄養学・分子栄養学に基づいた食事と、精油を使った植物療法を組み合わせて、健康や美容に役立てる専門家です。
What's Oilist
オイリストのベースは
脂質栄養学 ➕ 精油学
脂質栄養学
食べた脂質は、エネルギー源になるだけでなく、全身37兆個の細胞膜や、細胞同士の情報伝達を行うシグナル分子の原料になり、恒常性を維持するために働きます。
脂質を変えると、細胞が変わり、細胞が変わると血管・皮膚・腸・脳が変わり、免疫や自律神経、ホルモンにも影響して体の土台が整います。
Oil
病気ではないけど、何となくだるい。
長年アレルギーで悩んでいる。
肌の調子がすぐれない。
健康診断の数値が気になる。
体のために食事を変えようとした時、
まず最初に脂質を変えることが、健康への近道です。
精油学
Essential
体の土台を整える食べる脂質と、植物の智慧の詰まった精油。
まったく違うものですが、実は体の中では深く関わっています。
精油を使う時、細胞の状態が整っていれば、より効果を感じられます。
また逆に、精油は栄養療法を助けます。
まずは脂質で全身の細胞を整えて、それから精油を。
Oil & Essential
オイリストベーシック講座では、脂質栄養学と精油学の基礎を分かりやすくお伝えし、日々の暮らしの中でご自身やご家族の健康を守る知識とスキルを身につけていただきます。
この講座を受講すると
・自分や家族の体調を食事で整えられるようになる。
・ちょっとした不調に、薬に頼らず対処出来るようになる。
・太りにくい体を手に入れることが出来る。
・インナービューティーケアの方法が身につく。
・体内脂質をコントロール出来るようになり、健康美のレベルが上がる。
・体調や目的に合わせて精油を使いこなせるようになる。
・栄養療法の効果を高められるようになる。
講座内容
脂質栄養学7章、精油学4章、合計11章 14時間ほどの録画講座を、5ヶ月間で学んでいただきます。
1. 脂質と精油
・脂質が関わる疾患や症状
・脂質摂取の現状と問題点
・食べる脂質が体に与える影響
・精油がもたらす作用とは
・脂質と精油の関係 〜なぜ組合わせると効果的なのか 〜
① 脂質とは
② トランス脂肪酸
・トランス脂肪酸とは
・3つの産生経路
・トランス脂肪酸の元となる脂肪酸とは
・工業型トランス脂肪酸と天然トランス脂肪酸の違い
・天然トランス脂肪酸には健康被害がない?
・血液検査で見えてくるもの
・WHOのトランス脂肪低減策
・世界と日本の現状
・日本で規制されない理由
・トランス脂肪酸研究の今
③ コレステロール
・コレステロールとは
・リポタンパク質とは
・LDLとHDL
・真の悪玉コレステロールとは
・細胞膜におけるコレステロールの役割
・コレステロールの産生と代謝
・コレステロールは沢山食べてもいい?
・LDLコレステロールが高いとどうなる?
・コレステロール不足で起こる症状
・コレステロールとホルモンの関係
・コレステロールとビタミン
・コレステロールの吸収を阻害する栄養素とは
・LDLコレステロール値を上げる食べものとは
・LDLコレステロール値を下げる食べものとは
④ 脂質の酸化
・酸化とは
・酸化の原因は?
・酸化にも種類がある
・脂肪酸のどこが酸化する?
・脂肪酸酸化のメカニズム
・酸化二次生成物の種類と毒性
・油脂類の酸化と食品の酸化基準
・生体内脂質の酸化
・細胞膜の酸化
・生体内の抗酸化システム
〜抗酸化栄養素と抗酸化酵素〜
・生体内脂質の酸化を防ぐために
⑤ PUFA(プーファ)について
・PUFA(多価不飽和脂肪酸)とは
・PUFAが不足するとどうなる?
・脂質メディエーターとは
・プロスタグランジンの種類と作用
・トロンボキサンの種類と作用
・ロイコトリエンの種類と作用
・アラキドン酸カスケードとステロイド薬の関係
・PUFA新規機能性脂質『SPM』とは
・SPMの種類と作用
・免疫・炎症を制御する脂質
・脂肪酸の代謝に関わる酵素と補酵素
・PUFAの代謝を阻害するものとは
・PUFAの代謝を助ける栄養素
・理想の脂肪酸バランスとは?
・体内脂肪酸バランスの整え方
⑦ 脂質の選び方・摂り方
・脂質摂取の目標量・目安量
〜総脂質、飽和脂肪酸、必須脂肪酸〜
・食品中の脂質量
・現代食の脂肪酸バランスとは
・各脂肪酸を含む食材
・脂肪酸の体内代謝と代謝酵素
・オイルの選び方・使い方のポイント
・脂肪酸の種類に合わせた調理法・保存法
・調理法によるPUFAの変化
2. 脂質栄養学 〜基礎〜
・油・脂・脂質・脂肪酸の違い
・脂質の種類
(コレステロール・トリグリセリド・リン脂質など)
・食べたあぶらはどうなるの?
・脂質の消化酵素
・食事脂質と体内脂質
・エネルギー源としての脂質のはたらき
・生体膜としての脂質のはたらき
・シグナル分子としての脂質のはたらき
・脂肪酸の3つの分類方法
・各脂肪酸の特徴とはたらき
・飽和脂肪酸は体に悪い?
・オメガって何?
・オメガ3は体に良いって本当?
・近年注目の脂肪酸 〜オメガ7〜
⑥ 食べる脂質いろいろ
・食事脂質の内訳
〜見えるあぶらと見えないあぶら〜
・肉類の脂質の種類と特徴(牛、豚、鶏など)
・魚類の脂質の種類と特徴
・肉類・魚類それぞれのPUFAバランス
・動物性油脂のメリット・デメリット
・加工食品中の脂質
・植物オイルとは
・植物オイルの脂溶性ビタミン・ファイトケミカル
・製造方法による成分の違い
・12種のオイルの組成と特徴
・世界で注目されるクリルオイルとは
③ 目的や状態に合わせた
精油の選び方
・精油の化学成分の読み解き方
・精油の調合方法4ステップ
・目的・症状別の20精油
・鎮痛作用のある成分と精油
・免疫系に働きかける成分と精油
・消化器系に働きかける成分と精油
・抗炎症作用のある成分と精油
・自律神経系に働きかける成分と精油
・鎮掻痒作用のある成分と精油
④ 精油を暮らしに取り入れる
・精油を効果的に安全に使うために
〜体の状態・精油・取り入れ方〜
・目的に合わせた精油選びの3ステップ
・目的に合わせた使用方法と基材の選び方
〜 オイル、ジェル、水など〜
・基材の種類と特徴
・使用量の考え方
・精油の計算方法(ml,滴)
・目的・症状別の精油とレシピ
・自分に必要な精油を見つけよう
3. 精油学 〜基礎〜
① 精油について
・精油とは
・二次代謝産物の生合成経路
・植物はなぜ芳香成分をつくるのか?
・芳香植物の利用の歴史
・精油の原料となる植物と部位
・精油の中身は…
・嗅覚作用と経皮作用の違い
・精油の使い方 〜 吸入・塗布・経口 〜
・代表的な芳香成分の種類
・精油が人にもたらす作用
・精油選びのポイント
② 芳香成分と作用
・芳香分子と芳香成分の分類
・使用に注意が必要な成分
〜神経毒性・皮膚刺激〜
・抗感染作用のある芳香グループBest3
・芳香成分のグループの特徴
モノテルペン炭化水素類
セスキテルペン炭化水素類(−帯電,+帯電)
モノテルペンアルコール類
セスキテルペンアルコール類
ジテルペンアルコール類
エステル類
ケトン類
フェノール類
フェノールメチルエーテル類
テルペン系アルデヒド類
芳香族アルデヒド類
酸化物類
ラクトン類
地曳 直子
講師
じびき なおこ
一般社団法人 国際食学協会 理事
一般社団法人 日本インナービューティーダイエット協会 顧問
一般社団法人 日本オイル美容協会 顧問
日本茶実油協会 顧問
受講の流れ
講座スタート
脂質栄養学を
動画で学ぶ
2ヶ月
オンライン
質問会
精油学を
動画で学ぶ
1ヶ 月
オンライン
質問会
復習
&
学びを暮らしに
取り入れる
2ヶ月
オンライン
シェア会
オイリスト
ベーシック修了
・講座は全部で14時間ほどになります。
・修了後、電子修了証書(サーティフィケイト)を発行します。
受講料
55,000円 (税込)
+
受講期間内に別途お申し込みいただけるオプションサービス
・個別相談(オンライン)3,300円/1回 (30分)
録画講座で理解出来なかった事やFBグループ内では聞きにくい事、または録画講座に含まれていない内容等、脂質と精油に関わることを個別にご質問いただけます。
※受講期間中3回まで
・精油調合相談(オンライン)3,300円/1回 (30分程度)
精油調合カウンセリングシートにご記入いただいた内容にもとづいて、
精油の使い方や調合レシピをご提案します。
※受講期間中3回まで
第7期オイリストベーシック講座は、2025年2月1日〜2025年6月30日となります。
開講スケジュール